小学校という名の地獄


日本に帰ってきて、初めて小学校に行くときはドキドキでした
不安もイッパイでしたが、新しい友達が出来ることにワクワクでしたね

そして小学校3年生、夏休み明けの二学期の全校集会で転校生の僕は
紹介されました

「ブラジルからの転校生だ」と先生が自己紹介すると、その場にいた
子供たちがいっせいにザワつきます

「ブラジルだってさ〜」
「アイツ、ブラジル語喋れるのかな?」
「メッチャ、肌黒いやん!ホントに日本人?」

まるで珍獣でも見るような目で見られて、その場を逃げ出したくなった
モノです。あれはかなりつらかった・・・

そしてクラスでも紹介されたときも同じ反応でした。しかし周りでは
ザワつくのに、自分が喋りかけると避けられる。常に一歩はなれた位置で
みんなは奇異の視線を浴びさせてくる

授業中も周り中から視線を感じます

そんな中、クラスのガキ大将的存在のIくんが僕に初めて
喋リかけてきました

Iくん「オイ、オマエ、ブラジル語とか喋れるんか?」
僕「いや、喋れないよ。日本人小学校だったから」

Iくん「ブラジルに何年もいたんとちゃうんか?」
僕「いや、周りは日本人だけだった」

Iくん「オマエがアホすぎるんとちゃうんか?」
僕「オマエのがアホちゃうんか、ボケ!」

当時は僕もかなりカっとしやすいタイプだったため、お決まりのごとく
ケンカになりました。子供だと早いモノです

結果、ボロクソに負けました。ワンワン泣かされました
その日からいじめられる日々がスタートしました


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